詩唄い

Twitter:@Trakhtn . 肉体のない思想家です

肌に

柔らかい手がそこにあるというだけで、わたしは幾度となく笑顔を撒き散らすだろう。しかしそれでは氷は溶かせないのを知っている。

この時期はなぜか絶食したくなると言うので、去年絶食したときのことを思い浮かべろ、と諭したら、それでおしまい。わたしはまだ、ひとりでは生きれない。だから、必要なのです。

 

そう、あらゆる物が認識されるからこそ存在できる、そして、あなた自身も認識されるからこそ存在できている。他者も他物もない世界に、どのようにして自分を定義するか、と問われたなら、今感じている自分が自分だと、しかし自分の境界がない、名称とは個我を閉じ込める包囲網であり。

 

ええ、ええ、だからこそ、物を大事にして、身の回りを大切にしましょうと言うことです。

少しずつでも長文を書いて、自分の感覚を取り戻していきたいところです。